こんにちは。
モンクレールやカナダグースなど高級ダウンのクリーニング専門店【OMOIYARI】です。
ダウンジャケットについて、このようなお悩みはありませんか?
「ダウンジャケットの羽毛が偏ってしまった」
「羽毛が固まっている気がする」
「羽毛の偏りの直し方が知りたい」
購入時のダウンジャケットは、ふわふわとしたボリューミーな質感が特徴ですが、何度も着ていくうちにボリューム感が無くなってしまったり、羽毛が偏っているなどのトラブルが生じることがあります。
いずれの症状も深刻ではないため、正しい対処をすることでふわふわとしたボリューミーなダウンジャケットに戻すことができますが、放置してしまうと大きなトラブルになってしまうこともあるため注意が必要です。
ダウンジャケットの羽毛が偏ってしまう原因と直し方・戻し方について紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
■ダウンジャケットの羽毛が偏ってしまう原因
ダウンジャケットの羽毛が偏ってしまう主な原因は以下の通りです。
- 羽毛に水分が含まれている
- 羽毛が絡まっている
それぞれの原因について、以下で詳しく解説します。
1.羽毛に水分が含まれている
シーズンオフにクローゼットに閉まっていると羽毛が湿気を吸収してしまい、湿気の重みによって羽毛が偏ってしまうことがあります。
シーズン中であっても雨に濡れたり、湿気の多い場所に長時間ダウンジャケットを放置してしまうことで羽毛が水分を吸収して羽毛が偏る原因になることもあります。
また、ダウンジャケットを長期間愛用している場合、皮脂や汚れが溜まってしまうことから羽毛に重みが増してしまうことから偏りが生じるケースも珍しくありません。
2.羽毛が絡まっている
羽毛が絡まることでも偏りが生じることがあります。
羽毛の絡まりはセルフクリーニングで生じることが多く、洗濯時はもちろん乾燥時にも絡まりが生じることがあるのです。
洗濯や乾燥機の利用が問題ないダウンジャケットであっても、お手入れ方法によっては羽毛が絡まってしまうことがあります。
■ダウンジャケットの羽毛の偏りの直し方・戻し方
ダウンジャケットの羽毛の偏りの直し方・戻し方は以下の通りです。
- 手で軽く整えて乾燥させて戻す
- クリーニングに出す
それぞれの方法について、以下で詳しく解説します。
1.手で軽く整えて乾燥させて戻す
ダウンジャケットの羽毛の偏りが湿気だけの場合、手で軽く整えたあとに乾燥させることで偏りを直すことができます。
乾燥方法は陰干しもしくは乾燥機で行いますが、ダウンジャケットによっては乾燥機が使えないため注意しましょう。
2.クリーニングに出す
羽毛が偏っている原因が明確でない場合、ダウン専門のクリーニング屋さんに依頼することでキレイに戻すことができます。
ダウン専門のクリーニングに出すことで、羽毛の湿気や汚れ、皮脂などを取り除くことができるため、購入時のようなふわふわとしたダウンに戻すことができますよ。
■ダウンジャケットの偏りを直せない場合もある
ダウンジャケットの羽毛にはさまざまな素材が使用されていますが、ポリエステル綿を使用している場合は専門業者にクリーニングを出しても偏りを治すことができません。
ダウンジャケットの羽毛が偏ってしまうと、保温性も低下しますし、見た目も悪くなってしまうため、すぐに対処することが望ましいです。
とはいえ、セルフクリーニングでもお手入れできることもありますし、専門業者にクリーニングを依頼することでふわふわのボリューミーな質感に戻すことができます。
お気に入りの高級ダウンジャケットを長く愛用したいという方は、お気軽にご相談くださいね。
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