衣替えのときにダウンジャケットを正しく収納する方法・コツを紹介

2024年5月19日

衣替えのとき、ダウンジャケットの取り扱いにこんな悩みを持っている方はいませんか？

「ダウンジャケットはどうやって収納すればいい？」
「ダウンジャケットは圧縮袋に入れていい？」
「ダウンジャケットを収納する場所は？」

この記事では、衣替えのときにダウンジャケットを正しく収納する方法・コツについて詳しく紹介していきます。

衣替えのときにダウンジャケットを正しく収納する方法・コツ

衣替えのときにダウンジャケットを正しく収納する方法・コツは以下の通りです。

それぞれの方法・コツについて、以下で詳しく解説します。

ダウンジャケットを着ていると、知らず知らずの間に皮脂や食べ物の汚れなどが付着してしまうため、衣替えで収納する前にはクリーニングに出すことが大切です。

クリーニングに出さずにそのまま衣替えをしてしまうと、梅雨や夏場に活発になる虫によってダウンジャケットに虫食い穴が発生してしまう恐れがあります。

ダウンジャケットが化学繊維であっても皮脂や食べカスなどのタンパク質が付着していると虫食いが発生してしまうため注意するようにしましょうね。

衣替えのときに圧縮袋に入れることで収納スペースを削減したり、虫食いを防止する役割がありますが、ダウンジャケットを圧縮袋に入れることはおすすめできません。

というのも、ダウンジャケットを圧縮袋に入れると中綿が折れてしまったり、偏ってしまう原因になるからです。

圧縮袋から取り出せば元に戻ることもありますが、元に戻らないリスクもありますので、基本的には圧縮袋は使わないことに越したことはないでしょう。

ダウンジャケットを湿気の多いところに保管してしまうと、カビが生えてしまったり、中綿が水分を吸収してダウンらしいボリュームがなくなってしまう原因になってしまいます。

ダウンジャケットを保管する時期というのは、湿気の多い梅雨や夏場となりますので、湿気対策には力を入れることが大切になります。

ダウンジャケットを使用しない時期であっても、定期的に陰干しで乾燥させることが大切です。

また、長期間保管する場所についても、衣類ボックスや密閉空間のクローゼットではなく、風通しのいい場所に保管することで、トラブルなく収納することができます。

ここまでお伝えしたとおり、ダウンジャケットを収納するのは難しいですので、しっかりとお手入れできないかもと思う方はクリーニング業者の保管サービスを活用することもオススメです。

クリーニング業者の保管サービスでは、適切な湿度のもとダウンジャケットを保管してもらえるため、翌シーズン以降もフワフワでボリュームのあるダウンジャケットを着用することができます。

この記事では、衣替えのときにダウンジャケットを正しく収納する方法・コツについて詳しく紹介しました。

ダウンジャケットは他の衣類に比べてもデリケートな衣類となりますので、衣替えで長期保管するときには細心の注意を払う必要があります。

ダウンジャケットは一度トラブルが起きてしまうと修復できないことも多いため、可能であればクリーニング業者に正しく保管してもらうことがオススメです。

ぜひ本記事を参考にしてダウンジャケットを正しく収納してみてくださいね。