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意外と簡単!?失敗なく自分でダウンジャケットを手洗い洗濯する方法を紹介

意外と簡単!?失敗なく自分でダウンジャケットを手洗い洗濯する方法を紹介

ダウンジャケットの手洗い洗濯について、こんな悩みや疑問はありませんか?

「ダウンは自分で洗濯できる?」
「どうやって手洗い洗濯するの?」
「ハイブランドのダウンも手洗いできる?」

 

本記事では、ダウンジャケットの手洗い洗濯事情について詳しく紹介します。

 

そもそもダウンジャケットは自分で手洗い洗濯できるの?


ダウンジャケットにはさまざまな素材の種類があるため、なかには手洗いできるダウンジャケットもあります。

手洗いできるかどうかはダウンジャケットについている「洗濯絵」で確認することができ、「手洗イ」と記載されているマークや桶に手を入れているようなマークが付いているダウンジャケットであれば手洗いで洗濯することができます。

また、手洗いできる洗濯絵には2種類があり、桶に手を入れているだけのマークが付いている場合は”40℃以下の水”で手洗いすることができます。
「手洗イ」という文字があるマークで桶のなかに「30」と記載されている洗濯絵に加えて、桶に手を入れているマークがある場合は”30℃以下の水で手洗いすることができる”という意味です。

マークの判断が難しい場合は、なるべく20℃〜30℃ほどの水で手洗いすると失敗するリスクが減ります。

 

ダウンジャケットを洗濯しないとどうなる?

ダウンジャケットを洗濯しないと以下のようなトラブルが発生する場合があります。

・イヤな臭いが発生する
ボリュームダウンする
虫食いが発生する
黄ばみやカビが発生する

それぞれについて、詳しくみていきましょう。


①イヤな臭いが発生する

寒さの厳しい冬でもダウンジャケットを着ていると汗をかくことが多く、汗と皮脂が混ざったものがダウンジャケットに付着して、そのまま放置しているとイヤな臭いの発生の原因となってしまう可能性があります。

 

②ボリュームダウンする

ダウンジャケットに付着した汗や皮脂、ホコリ、食べ残しなどの汚れが蓄積すると中綿にまで汚れが浸透してしまい、結果としてダウンジャケットのボリュームダウンにつながることもあります。

ダウンジャケットがボリュームダウンしてしまうと、保温性の低下ファッション性の低下などさまざまなデメリットがあります。

 

③虫食いが発生する

化学繊維のみが使用されているダウンジャケットであれば虫食いの被害にある可能性はコットンなどの天然素材が使われた製品に比べると低いですが、皮脂や汗などの有機物が付いたままクローゼットなどにしまうと虫食いの被害に遭うリスクが高くなってしまいます。

 

④黄ばみやカビが発生する

ダウンジャケットに付着した皮脂や汗をそのまま放置してしまうと酸化して黄ばみの原因になりますし、さらに進行するとカビが発生する原因にもなります。

ダウンジャケットを自分で手洗い洗濯する方法

先ほどもお伝えしたとおり、ダウンジャケットを手洗い洗濯できるのは、洗濯絵で手洗い可能の表記があるダウンジャケットのみとなります。

自分で手洗いする方法・手順は以下の通りです。

  1. 汚れが目立つ部分は事前に落としておく

  2. 記載温度以下のぬるま湯に中性洗剤を入れて桶などに溜める

  3. ゆるま湯にダウンジャケットを浸して押し洗いする

  4. 20分ほど漬け置きする

  5. キレイな水で2.3回ほどすすぐ

  6. 柔軟剤を使用する場合は最後のすすぎの

  7. ときに入れる

  8. 大きめのタオルに包んでしっかりと脱水する

  9. 中綿の形を整えて風通しの良い日陰に干す


このように、手洗いは意外と簡単に行うことができますが、ダウンジャケットの場合はしっかりと乾燥させないと、縫い目にシミが残ったり中綿がズレてしまう可能性もあるため、形を整えてからしっかりと乾燥させることが大切です。

 

 

高級ダウンも手洗い洗濯できる?

高級ダウンについても洗濯絵で手洗い表記があれば手洗い洗濯できますが、高級ダウンは一般的なダウンに比べて特殊な素材が使われていたり、特殊な縫製で作られていることが多いため、手洗い可能表記があったとしてもなるべく自宅で洗濯しないようにしましょう。

高級ダウンは、高級ダウン専門のクリーニング業者に依頼することで正しいクリーニングを行ってもらえるため、長く着続けることができます。

 

まとめ|ダウンのクリーニングはOMOIYARIお任せください!

 

本記事では、ダウンジャケットの手洗い洗濯事情について詳しく紹介しました。

OMOIYARIでは、お客さまの思い出・思い入れ・愛着に寄り添い、 親切丁寧できめ細かなサービスをご提供しており、シルクプロテインで洗浄中の繊維を保護メーカーと共同制作の 柔軟剤でふわふわに独自改良の乾燥機で乾燥中のダメージを保護していますので、大切なダウンを傷付けることなくクリーニングすることができます。

料金も明瞭で12,000円のワンプライスですので、難しいオプションをつける必要もなく、安心してご利用いただけます。

 

ダウンを長く愛用し続けるには適切なクリーニングが欠かせませんので、大切なダウンのクリーニングをぜひOMOIYARIにおまかせください!

 

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