コンテンツに進む

ゴールデンウイーク休暇について

ダウンの「羽毛の偏り」はなぜ起こる?その原因と効果的な対処法

ダウンの「羽毛の偏り」はなぜ起こる?その原因と効果的な対処法

ダウンを長く愛用しているとどうしても羽毛が偏ってきてしまいます。しっかりと対処しないとダメになってしまったり、シルエットが悪くなってしまうこともあります。

この記事では、ダウンの羽毛の偏りの原因や対処法について詳しく紹介します。


ダウンジャケットの羽毛の偏りが発生する原因・理由

ダウンジャケットに羽毛の偏りが発生する原因・理由をそれぞれ紹介します。

 

①羽毛は吸湿性の高い素材

ダウンの羽毛は湿気を非常に吸収しやすい性質を持っていますので、雨や雪で濡れたり汗をかいたりすると羽毛が水分を吸い込んで重くなり、ふっくら感が失われてしまいます。

この状態が続くと羽毛同士がくっつき、偏りが生じやすくなってしまいます。

 

②静電気によって羽毛が絡まりやすくなる

ダウンジャケットを脱いだり着たりするときや乾燥した環境では静電気が発生しやすくなり、この静電気がふわふわした羽毛の繊維同士をくっつけ、絡まりを引き起こす原因となります。

なかでも化学繊維の衣類との摩擦が多い場合、羽毛が絡まりやすくなります。

 

③湿気や皮脂で羽毛が重くなる

羽毛は湿気だけでなく皮脂によっても重くなります。日常的に着用しているうちに体から出る汗や皮脂が羽毛に付着し、本来の軽くて弾力のある状態が損なわれてしまいます。

湿気や皮脂の重みが羽毛を下に引き寄せ、一箇所に固まりやすくする原因となります。

 

④洗濯や脱水のときに遠心力で羽毛が偏る

自宅で洗濯をするとき、洗濯機や脱水機の強い遠心力は羽毛が一箇所に押しやられる大きな原因となります。

なかでも十分にすすぎができていない場合、洗剤が羽毛に残って固まりやすくなり脱水時の遠心力でさらに偏りがひどくなることがあります。

 

⑤羽毛表面の油分がなくなり撥水性が低下する

ダウンの羽毛は天然の油分で覆われており、これが撥水性を保つ役割をしています。長期間の使用や間違った洗濯によってこの油分が失われると羽毛の撥水性が低下してしまいます。

このように油分が失われてしまうと撥水性が低下して水分を吸収しやすくなり、羽毛が重くなって固まる原因となるのです。

 

ダウンジャケットの羽毛の偏りの対処法

ダウンジャケットの羽毛の偏りの対処法をそれぞれ紹介します。

 

①乾燥機や布団乾燥機でしっかり乾燥させる

羽毛の偏りを解消する代表的な方法として、熱と風の力で羽毛を完全に乾燥させることが挙げられます。

乾燥機や布団乾燥機を使うことで、羽毛が均一にほぐれ、元のふっくらとした状態に戻ります。

乾燥させるとき、テニスボールなどを一緒に入れると、羽毛が叩かれてさらにふんわりと仕上がります。

 

②ドライヤーを当てて羽毛の固まりをほぐす

乾燥機がない場合は、ドライヤーを使って羽毛の偏りをある程度解消できます。

ダウンジャケットをハンガーにかけ、偏りが気になる部分にドライヤーの温風を当てながら、手で優しく揉みほぐしましょう。

温めることで羽毛が柔らかくなり、固まりを解きほぐしやすくなりますが、一点に熱を集中させすぎないように気をつけましょう。

 

③専用洗剤で全体を洗う

ダウンの偏りは汚れや油分が原因である場合もありますので、その場合はダウン製品専用の洗剤を使って優しく手洗いするのがおすすめです。

専用洗剤は、羽毛の油分を必要以上に奪わずに汚れを落としてくれるため、素材へのダメージを最小限に抑えられます。

 

④専門クリーニング業者に依頼する

ご自宅でのケアに自信がない場合や、高価なダウンジャケットの場合は、専門のクリーニング業者に依頼するのが安心です。

プロの技術と設備を使えば、生地を傷めることなく、羽毛の偏りをきれいに戻してもらうことができます。

 

ダウンジャケットの羽毛の偏りに関するよくある質問

ダウンジャケットの羽毛の偏りに関するよくある質問をQ&A形式で紹介します。

 

Q1. ぺちゃんこになったダウンを振ると元に戻りますか?

軽く振ったり叩いたりすることで、羽毛の塊がほぐれて空気を含み、ある程度ふっくら感が戻る可能性があります。

着用する前に数回振るだけで、保温性が高まる効果も期待できますので試してみるといいでしょう。

 

Q2. 羽毛の偏りを防ぐための普段の保管方法はありますか?

ハンガーにかけて保管するのが最も効果的です。

肩幅に合った厚手のハンガーを使い、他の服と密着させずに十分なスペースを確保しましょう。

 

まとめ

ダウンを長期間着ていると羽毛が偏ってしまうトラブルが発生しやすく、原因に合わせてしっかり対処しないとボリュームダウンにつながることも。

一度ダウンがボリュームダウンしてしまうとプロのクリーニング屋さんでも元に戻せないこともあるため、早めの対処が必要となります。

定期的にダウン専門のクリーニング屋さんに依頼することで、ふっくらボリュームを復元できますので、1年に1回ほどの頻度でクリーニングに出すことがおすすめです。

 

【送料無料&最大10ヶ月の無料保管付き】
12,000円一律の高級ダウンクリーニング | OMOIYARI
送料無料はもちろん、最大10ヶ月の無料保管サービスもご利用いただけます。
ぜひOMOIIYARIでお気に入りのダウン製品をお手入れください。
ご注文はこちら
▶︎ https://omoiyari.shop/products/down-cleaning-service

ブログに戻る

業界トップレベルの高品質なクリーニング

熟練の職人たちをはじめ、長年クリーニングに携わってきたスタッフたちが洗い方や仕上げ方を判断し、ご依頼品それぞれに合うクリーニング工程をご用意します。

他ではお断りされてしまったような製品でも、わたしたちなら大丈夫。職人たちが丁寧な検品を行い、状態を把握した上で仕上げていきます。

ご注文はこちら