こんにちは、高級ダウンのクリーニング専門店【OMOIYARI】です。
大切なダウンをクリーニングしたいと思ったとき。やっぱり気になるのは、クリーニング料金です。
せっかくきれいにできるとしても「レザーやファーも使われているから、クリーニング代がいくらかかるのかわからなくて怖い……」と躊躇してしまっている方も多いのではないでしょうか?
【OMOIYARI】では、そんな不安をできるだけ持たずにご依頼いただけるよう、一律12,000円でクリーニングしています。
一体どんなクリーニング方法なのか、ご紹介してみましょう!
高級ダウンのクリーニング方法はいろいろ
【OMOIYARI】では、製品の状態や素材・デザインなどに合わせて、風合いや形を保つクリーニング方法を選んでいます。
どんなクリーニング方法があるのか、少しだけご紹介してみましょう。
1. ウェットクリーニング
汚れやシミに応じて薬剤を使い分ける前処理をしたあとに、袋井の自然あふれる水を使用して、銀イオンやマイクロバブルの力で洗浄力をアップさせます。
使う洗剤や仕上げ剤は自然由来の物を使い、環境に配慮したクリーニングをしています。
2. ドライクリーニング
素材上、ウェットクリーニングでは生地の風合いなどを損ねる恐れがあるときは、ドライクリーニングで洗います。
汗などの水溶性の汚れは、職人が前処理で除去。生地を傷めないよう慎重にかつきれいにクリーニングしています。
3. 手洗い
ドライクリーニングもできないデリケートなダウンは、1枚1枚職人のハンドケアで手洗いしています。洗う力加減や、洗浄回数なども、製品に合わせて調整しています。
【OMOIYARI】では、ウェットクリーニングやドライクリーニングなど、いろいろな方法がありますが、どの方法で洗う際にも、料金は一律12,000円なんですよ!
一律12,000円のクリーニング工程
【OMOIYARI】では、クリーニング前の製品チェックから、洗い方の選択、そしてクリーニング、クリーニング後のお渡しまで、じっくりと工数を重ねています。
クリーニングの流れ
- ご要望と品物の状態を確認
- 職人による前処理
- 銀イオン水クレンジング・マイクロバブルクレンジング
- 職人によるシミ抜き
- オゾン消臭・除菌
- 検品
- 保管・お渡し
ここからは、工程ごとにお客様からお預かりしたダウンを、どんな流れで洗ってお渡ししているのか、ご説明しましょう!
1. ご要望と品物の状態を確認
まずはクリーニングをご依頼いただいたら、お品物の状態をチェック。
お客様がお気づきのシミや汚れの箇所などがあれば、そこもしっかりと確認します。
襟元、袖口、背中、裾部分などの黒ずみ・汚れはもちろんのこと、ほつれやダウンの飛び出し、匂いなども見ていきます。
もちろん、ご依頼時に指摘がなかったシミ汚れも、職人がきちんと見つけて、クリーニングの際に対応します。
2. 職人による前処理
クリーニングをする前に、汚れ具合に応じて前処理を行います。
例えば、汚れがひどい部分や、シミ、皮脂による黒ずみなどは、ブラッシングなどでピンポイント処理。
チャックやレザー部分など、クリーニング段階で特殊な形状をしていたり、特殊な素材を使っている部分もしっかりカバーします。もちろん、ダウン製品にレザーやファーがついていても、追加料金はいただきません。
ドライクリーニングとウェットクリーニングによって、前処理の方法も少しずつ変わってきます。
ここまでの前処理と検品は、ダウンクリーニングでも大切な工程です。
3. 銀イオン水クレンジング・マイクロバブルクレンジング
前処理ができたら、次は銀イオン水を使ってクレンジング・マイクロバブルクレンジングをしていきます。
とても細かい微粒子の泡で、繊維の中に入った汚れに作用するだけでなく、バブルが水洗機の中でクッションの役割を果たすため、繊維を傷めるリスクも最小限に抑えられます。
4. 職人によるシミ抜き
5. オゾン消臭・除菌
クリーニングが終わったら、オゾン消臭・除菌で仕上げます。
来シーズンも気持ちよく着られるように、消臭・除菌をしておくことで、保管中のダウンの傷みも予防できます。
6. 検品
洗い終わったダウンは、工場内のスタッフがしっかりと検品。お客様のご要望通りに仕上がっているのかを最終チェックします。
7. 保管・お渡し
【OMOIYARI】では、郵送でご依頼いただいたダウン製品のクリーニングの返送時も送料無料。作業が完了したら、お客様のもとにお戻しします。
「来シーズンまで保管しておいて欲しい」というご要望にも無料でお応えしていますので、気軽にご相談くださいね!